オリジナル作品(漫画、小説)のイメージイラストとして描き上げたものです。3作品に出てくるであろうキャラクターを列挙しました。
京都で開催されていたルーブル美術館展で見た作品のオマージュとして描いたものです。
黄色と黒、差し色として僅かな赤と青しか使わないと決めて描きました。
この絵を評価していただいたのがきっかけで、関連記事のお仕事がいただけたという裏話もあります。
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黄色と黒、差し色として僅かな赤と青しか使わないと決めて描きました。
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オリジナル小説のイメージイラストとして描き上げたものです。
作品はpixivで公開しています。拙いものですが、お時間とご興味がありましたら読んでいただけると嬉しいです。
#Trifle #ファンタジー 衰退世界の夢想蝶 – 里華の小説 – pixiv
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廃遊園地モノの漫画を描こうとしていたときに、イメージイラストとして描き上げたものです。
ホラー作品を考えていたので、ちょっと不気味なテイストで描いています。
緑色の柔らかい色合いが今でも気に入っている作品です。
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このコーナーでは、ちょっと物足りない過去絵を修正・加筆しています。
イラストの物足りない点の見分け方、修正加筆の手順について、少しでもイラストを描かれる方の参考になれば幸いです。
今回のお題絵
これは本当に落描きで適当に描き始めたら、筆が乗ってきてここまで描いちゃっただけの絵です。
構図もわけわからないし、何描いてるのかすらわけわからないのですが、なにやら勢いだけはあるのでちょっと加筆してみるかと思い立ちました。
修正の考察
この絵について、まず気になるのは顔です。
あまりにも四角い頭。
さすがにあんまりなのでここに手を入れてみます。
マシになりましたけど、これだけではさすがにつまらないのでもう少し考察してみます。
②頭に奥行きというか、丸みが感じられないので平面的なイラストに見えます。これはこれで悪くはないのですが、もう少しリアルよりにしてもいいかなと思いました。
③頭に奥行きを出すのであれば、体も少し立体的に加筆するべきだと思いました。
④右半分は一体何を表現しているかが謎なので、もう少しストーリーを加えたいと思いました。
この方向性で少し手を動かします。
頭と体に立体感が加わることにより、背景にも立体感が出せそうな感じになりました。
右側に青味を加えることにより色彩の幅が広がり、汚らしい印象が無くなった気もします。
ここからひたすらに描き進めていくのですが、大きなイラストを描くときのコツとして、一枚の絵をいくつかの区画に分けて描くと楽に描けたりします。
たとえば今回のこの絵は、3つの区画に分かれていると考えると格段に描きやすくなります。
①の部分は俯瞰(上から見下ろした風景)です。アイレベルより下なのでここには思い切り俯瞰な背景を描きます。今回は地面に描かれた魔法陣のようなものを描きます。
②の部分はあおり(下から見上げた風景)です。アイレベルより上なのでここには思い切りあおりな背景を描きます。今回は空と飛んでいる龍を描きます。
③の部分は背景を俯瞰に描く事で前に突き出された手を表現する部分となっています。
境界部に線を入れたりあおりでも俯瞰でもない背景(獣のような生き物と、右上の人物のシルエット)を置くことで絵を繋いでいるため、3区画に分けても違和感は出にくいようになっています。
前々回でもこの手法は使っていました(ジェットコースターの線路で二つの区画に分割しています)
一枚の絵を一枚の絵として描くのが難しい、パースを苦手とする方にはこの描き方をオススメします。
ビフォーアフター
修正した絵がこちら。
初めの落描きよりはだいぶ絵として見ごたえが出てきたように思います。
なんかちょっと顔が微妙なので気が向けば加筆修正するかもしれませんが、とりあえずこれにてお終いとします。
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少し不気味な、ダークメルヘンな世界観のイラストが描いてみたくて挑戦したイラストのシリーズです。
メルヘンチックなアイテムを描きまくったので、前2作品よりはかなり可愛らしいイメージに仕上がりました。
(2013年作)
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飛鳥新社さんのイラスト投稿雑誌「スモールエス」のvol-38の巻頭イラストとして描かせていただいたものです。
この雑誌はイラストを描かれる方が誰でも投稿できる素敵な雑誌で、わたしも何度か投稿させていただきちょっと大きく掲載されたときは喜んだりしていました。
各巻の巻頭には数枚ほど大きなイラストが載っています。
どんな方が巻頭イラストに選ばれているんだろう〜なんて疑問に思っていたのですが、まさか自分が巻頭イラストを描く身になるなんて。本当に夢にも思っていませんでした。
雑誌に載っているものから少し加筆させていただいております。
雑誌のため、私の載っている巻はすでに手に入らなくなっておりますが、もし中古屋さんで見かけましたら、こっそり覗いていただけたら嬉しいです。
(2015年に受けたお仕事です)
私の載っている巻↓
http://www.asukashinsha.jp/s-ss/books/vol-38/
スモールエスさんの最新巻の情報はこちら。絵師を目指している方は、腕試しに投稿してみては?↓
https://www.s-ss-s.com/books/ss/
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イラストの物足りない点の見分け方、修正加筆の手順について、少しでもイラストを描かれる方の参考になれば幸いです。
今回のお題絵
サークルで描いていた漫画の2巻の表紙絵として描き下ろしたものです。
この絵に違和感を覚えたので修正します。
修正が必要なポイント
この絵について、描き上げた当時は特に違和感を感じていませんでした。
しかし数年経ってから見返してみると、なんだかおかしい。
目が大きすぎる?
頭が大きすぎる?
初めはそう考えていましたが、問題はそこではなかったようです。
赤ペンした結果が上記です。
主な原因は「カウンターの幅が狭すぎる」ことでした。
アイレベルがちょうどカウンターのすぐ上あたりのため、カウンターの板面を描きこむことができず、当時のわたしはその辺りを曖昧にしたまま描き進めてしまいました。
この状態ではカウンターの幅が食パン一袋分しかなく、
①後ろにあるっぽい食パンは多分半分落ちてる
②やたらと女の子は前に出てしまっている
③女の子の頭は前にあるはずなのに、電球の光が後頭部に当たっていないため、電球と女の子の前後関係が不明
という異次元が発生していました。
女の子のデッサンにはさほどおかしな点はないのに、違和感を感じていたのはそのためでした。
ビフォーアフター
修正した絵がこちら。
カウンターを食パン2袋分に広げ、女の子を後ろに下げました。
電球と女の子の前後関係がクリアになり、だいぶおかしな点は解消されたと思います。
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母の知り合いの方から依頼を受けて作った作品です。
依頼されたワンちゃんは立ち耳のジャックラッセルテリアさん。快活な表情が可愛らしく、その雰囲気のまま作品にできないかと試行錯誤しました。
リース型のデザインは、飾り場所に困らなくて良いと言っていただけたので嬉しいです♡
お名前刺繍入りのくるみボタンとホワイトベースのお花で上品に仕上げました。白っぽいワンちゃんは、濃いブラウンのお色のリースの方が相性が良いです♪
裏側には収納がついています。抜けた歯や被毛など、思い出に残せそうなものを保管していただく場所です。
モデルのジャックラッセルテリアのチャッピーちゃんです。
ご依頼本当にありがとうございました。
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他サークル様が書かれていた小説のキャラデザインを担当させていただき、イメージイラストも描かせていただきました。
モンスターハンターの1.5次創作の素敵な小説作品です。
小説作品は下記リンク(pixivページ)からお読みいただけます。
(2015年作)
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実家の母の知り合いの方から依頼を受けて作った作品です。
ワンちゃんを亡くされたばかりの方だったので、なんとか元気を出してもらえないかと、色々とデザインを考えました。
主要デザインであるポット型の作品ですが、中に収納スペースを作り、ワンちゃんのお写真を入れました。
遺骨カプセルや装飾品などあったら、収納していただければとご提案しました。
喜んでいただけたので、とても嬉しかったです。
カゴからワンちゃんを引き出すと、背中側に引き出しがついています。中には小さな写真入り収納が入っています。
おでこと鼻に磁石が入っていまして、プラバン製の蝶々をくっつけることもできます。
モデルのフレンチブルドッグの梅ちゃんです。
特徴のある耳を再現するのが、とても楽しかったです。
ご依頼本当にありがとうございました。
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