母の知り合いの方から依頼を受けて作った作品です。
依頼されたワンちゃんは、とても整ったお顔の美人の女の子でしたが、一枚しかお写真が残っていなかったらしく、とても苦心しながら作成しました。
お名前刺繍入りのくるみボタンと黄色いドットのキュートなリボン、ホワイトのガーベラで可愛らしく仕上げました。黒っぽいワンちゃんは、淡いお色のリースの方が相性が良いです♪
モデルのチワワのくるみちゃんです。
ご依頼本当にありがとうございました。
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母の知り合いの方から依頼を受けて作った作品です。
依頼されたワンちゃんは、とても整ったお顔の美人の女の子でしたが、一枚しかお写真が残っていなかったらしく、とても苦心しながら作成しました。
お名前刺繍入りのくるみボタンと黄色いドットのキュートなリボン、ホワイトのガーベラで可愛らしく仕上げました。黒っぽいワンちゃんは、淡いお色のリースの方が相性が良いです♪
モデルのチワワのくるみちゃんです。
ご依頼本当にありがとうございました。
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母の知り合いの方から依頼を受けて作った作品です。
依頼されたワンちゃんは立ち耳のジャックラッセルテリアさん。快活な表情が可愛らしく、その雰囲気のまま作品にできないかと試行錯誤しました。
リース型のデザインは、飾り場所に困らなくて良いと言っていただけたので嬉しいです♡
お名前刺繍入りのくるみボタンとホワイトベースのお花で上品に仕上げました。白っぽいワンちゃんは、濃いブラウンのお色のリースの方が相性が良いです♪
裏側には収納がついています。抜けた歯や被毛など、思い出に残せそうなものを保管していただく場所です。
モデルのジャックラッセルテリアのチャッピーちゃんです。
ご依頼本当にありがとうございました。
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実家の母の知り合いの方から依頼を受けて作った作品です。
ワンちゃんを亡くされたばかりの方だったので、なんとか元気を出してもらえないかと、色々とデザインを考えました。
主要デザインであるポット型の作品ですが、中に収納スペースを作り、ワンちゃんのお写真を入れました。
遺骨カプセルや装飾品などあったら、収納していただければとご提案しました。
喜んでいただけたので、とても嬉しかったです。
カゴからワンちゃんを引き出すと、背中側に引き出しがついています。中には小さな写真入り収納が入っています。
おでこと鼻に磁石が入っていまして、プラバン製の蝶々をくっつけることもできます。
モデルのフレンチブルドッグの梅ちゃんです。
特徴のある耳を再現するのが、とても楽しかったです。
ご依頼本当にありがとうございました。
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羊毛フェルト作家のYuccaが最初期に作った作品です。
実家で飼っている、母の最愛のスコティッシュテリアをモデルに作りました。
スコティッシュテリアといえばブラックのイメージですが、我が家のスコッチはウィートンカラー。
素朴な毛色が可愛いですよね。
羊毛フェルトではブラックよりもこのような淡い色合いのほうがリアルな感じを出しやすいです。
茶色やベージュ、アイボリーは色々な色味の羊毛フェルトが売っていますので。
ワンちゃんはリアルというよりは少々デフォルメを加えております。
完成形のポットは、タンポポ、アリッサム、マリーゴールドなどのフェルトフラワーに、樹脂粘土で作ったクロワッサンやプレッツェルのピックを刺し、ストライプのリボンで飾りました。
机などにちょこんと置けば、パッとお部屋が華やかになるデザインを目指しました。
今やこのポット型の作品は、私のお店で提供しているオーダーメイドワンちゃんの主要デザインのひとつになっています。
よくある全身ぬいぐるみよりも、お部屋に馴染みやすいですし、安定感があって飾りやすいですよ。
モデルのスコティッシュテリアのムギくんです。
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羊毛フェルト作家のYuccaです。
現在、細々とオーダーを受けてリアルペットのぬいぐるみを制作しております。
まだまだ修行中の身でありますが、わたしの羊毛フェルト作品の作り方など、進捗報告を交えながらご紹介させていただけたらなと思います。
もしご興味がございましたら、ご覧になってくださいね。
STEP1 目玉の作成
材料
・プラスチックアイ(黒、15mm)
・樹脂粘土(白)
今回は全身ぬいぐるみ(ほぼ等身大)なので、プラスチックアイは15mmにしました。
リアルペット、小型犬、等身大くらいを作る場合は、12~18mmくらいのプラスチックアイをお勧めします。
プラスチックアイはトーカイやユザワヤなどの手芸屋さんに売っています。
樹脂粘土はダイソーのものがおすすめです。
プラスチックアイは半球状なので、わたしは白目の部分を球状になるように付け、本物の目玉のようにしています。
こうすることにより、次の作業が意味のあるものになります。
STEP2 目玉を土台に乗せる
材料
・ボンド
・羊毛フェルト用スポンジマット
このやり方はわたしのオリジナルで、とてもお勧めです。
羊毛フェルト用のスポンジマットは、よく羊毛フェルトのニードルとセットになってスターターキットなどに入っているものです。
この固めのマットを小さく切って、目玉の土台に使います。
モデルのワンちゃんの写真を見ながら、目玉の距離・角度に注意してボンドで貼ります。
この作業は地味に大切です。
何故かというと、目玉の下に固い土台を置いておかないと、作品を作っている間に目玉が奥に沈み込んでしまい、修正が大変になるからです。
STEP1で目玉を球にすることで、土台から適度な距離ができ、お顔をうまく作ることができます。
スポンジマットは羊毛フェルトとうまくなじみますし、針が刺さりますし、適度に硬いですし、手に入りやすいので土台として最も適していると思います。
STEP3 お顔の下地の作成
材料
・手芸綿(MOKO)
・フェルティングニードル(細針)
STEP2の目玉が固まりましたら、綿を使ってお顔の下地を作成します。
ウールでないとフェルティングできないという人もいらっしゃいますが、ポリエステルの綿でも問題なく出来ます。
ですが、ものによっては固まりにくいものがあります。
お勧めはトーカイさんで売っているMOKOという手芸綿です。
この綿なら全く問題なく固まり、羊毛フェルトを使うよりも断然お安く仕上がります。
この300g一本あれば実物大ぬいぐるみ1つ作ってしまえるくらいのボリュームです。
お顔の下地は、モデルのワンちゃんの写真を見ながら作るのでは少し難しいです。
できたら上記の写真に写っているような、骨格模型があったほうがわかりやすいです。
HUASURV犬の犬の頭蓋骨モデルの解剖学骨格獣医標本教育ディスプレイ
何体も作品を作るご予定がおありの方は、一つ持っていると長く使えていいかもしれません。
頭蓋骨を観察しますと、下あごと上あごのかみ合わせだったり、目の周りの骨の様子だったり、写真ではわかりにくかった部分がよくわかります。
くるくる回せますし、本物ではとても見ることができない角度から観察できますので、リアルなワンちゃんを作りたい方には是非入手してほしいです。
この時点では、骨の特徴を捉えるような作り方でお顔を作ります。
フェルティングニードルはどんな太さの針でも構いませんが、わたしはすべて細針(S)でやっています。
細針は穴が見えにくいし、薄く裏表がある部位(耳など)を作成するときに、裏に違う色が出にくいのでお勧めです。
色を乗せる際に調整するので、この時点では完全に似せる必要はありませんが、マズルの長さや頬の出っ張り、額の出っ張りなど、モデルのワンちゃんのお写真とできるだけ違和感のないようにします。
~次回に続きます~