羊毛フェルト作家のYuccaです。
しばらく製作がストップしておりましたが、我が家の老犬が元気なうちにぬいぐるみを製作しようと思い立ち、全身ぬいぐるみに久しぶりにチャレンジすることにしました。
まだまだ修行中の身でありますが、わたしの羊毛フェルト作品の作り方など、動画を交えながらご紹介させていただきたいと思います。
もしご興味がございましたら、ご覧になってくださいね。
STEP1 準備
用意するもののオススメは以下の通りです!
①超絶オススメな綿です! 安くて差し固まりやすくて言うことなしです。
トーカイさんがお近くにある方は是非直接足をお運びになって購入してください。
お近くにない方はネットでまとめ買いがお買い得かと♪
手芸わた モコ(大)300g|クッション・ぬいぐるみなどの中材 トーカイ
※注意※
普段細い針を使用しているので気付いてなかったのですが、中~太針だと非常に刺しにくくなるような印象があります。
細針を使っている間は全く問題ありませんので、替え針は細針を大量に仕入れておくのをお勧めします!
②二-ドルは細針がお勧めです。一本立てと三本立てを用意しておくと良いですよ~
(基本は1本立てしか使わないので、1~3本つけれるものを1つ用意しておくとどちらにも使えていいかもです)
後で8本立てのも使うので、わたしはこういうの買いました。
↑これの「S」を長らく愛用していました。
(M、Lは全く使ってません)
最近使い切ってしまったので、コスパ良い替え針をまた探しておきます~;;
(23/3/29追記)見つけました! 一本18円の極細針です! 今のところ使用感は良いです。たくさん折っちゃう方は是非お試しください。↓
HJ 100本入 フェルトニードル 羊毛フェルト用 ニードルキット フェルト針 極細 フェルトニードルキット 手芸制作 初心者 プロ (細い)
③骨格模型・参考資料はあると便利! 高いので本気度が高い人向けです;;
↓頭蓋骨は一つあると便利! あごの構造など理解しやすいです。
LASHXL犬の犬の頭蓋骨モデル解剖学スケルトン獣医標本教育ディスプレイ犬の頭蓋骨モデル
↓全身を作る予定の方は、こういう全身骨格もあるとわかりやすいです。肩がどこにあるのか、膝の曲がり方はどうなるかなど、毛むくじゃらでわからないワンちゃんが多いので、一例として一つ持っていると安心です。(最近ちょっと値上がりしてますね、、、昔はもっと安かったんですが)
↓いろんな犬種の全身図が360℃載っていてすごく良い資料本です。
お高いですが、本気で作りたい方には一冊お手もとにあると便利かもです。
360°ビジュアル犬種大図鑑―世界の最新人気犬種のスタンダードがひと目でわかる
(23/3/29追記)④耳の作成に必要なアイテムも載せておきます!
ブラシマット・・・薄いものを作成するときに必須です。耳を作るのに必要です。
Clover フェルトパンチャー用ブラシマット 58-605
目玉の作製については、前回のダックスフンドの作り方をご覧ください。
鼻の作り方に関しては、動画の撮影を忘れてしまったので詳しくは解説できませんが、ダイソーの樹脂粘土(黒、ピンク)を使って作っています。
STEP2 頭骨
ここで大切なポイントは、目玉と鼻の位置をピッタリと合わせることです。
他の部分は体や耳を付けながら調整するので、大体の形がとれていたら良いです。
目鼻の位置がズレているといくら頑張っても似ないので、納得行くまで合わせます。
先へ進むほど修正がしにくくなります。
~次回に続きます~